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京都・大津へ母娘旅①
ひとり旅の予定から
お宿を一緒にして
ひとり旅、ときどき親子旅を。
旅の記録、おつきあいくださいね。
初日はひとりで
訪ねたかったお店と美術館へ。
真っ先に向かったのは「村上開新堂」
お宿でのおやつを買って
念願のクッキー缶の予約を。
来年また京都を訪れるお約束をしてきました。
それから「一保堂茶舗本店」内の
喫茶室 嘉木で
水出し煎茶とお菓子を頂いて一服。
お菓子はご近所の菓匠二條若狭屋さんで
天の川と織姫彦星をイメージしたそう。
向かいにある漆のお店「象彦」は
残念ながら定休日。(写真ありません)
友人の漆器をテーブルコーデして知った
寛文元年(1661)創業の老舗です。
クッキー缶を受け取る時にはきっと。
つぎは
展覧会へ向かう途中
「辻徳」さんに立ち寄って
夏のおもてなしに使う
お懐紙を数点。
「辻徳」からは目と鼻の先
京都市京セラ美術館で
「村上隆もののけ京都」展へ。
公立美術館では最後かもと噂される
ここでしかない大規模個展
《雲竜赤変図《辻惟雄先生に「あなた、たまには自分で描いたらどうなの?」と嫌味を言われて腹が立って自分で描いたバージョン》》
タイトルが面白すぎて🤣
辻先生に堂々とタイトルできるのは
村上隆氏だからこそ⁈
この作品ともう一つ
十三代目市川團十郎白猿襲名披露の
祝幕の原画の2点は
どうしても観ておきたくて。
博士論文のタイトルからして
反骨精神と熱量が半端なく
それを体現し続けてきたエネルギーに
元気をもらえました。
美術館も
クラシックとモダンが
融合というより交差して
格式を損なわず
機能性をアップグレードした
唯一無二な建築でした。
3泊4日の初日、
小雨の中でしたが
大満足なスタートでした。
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